絶唱の歌詞はあの大詩人

名曲 絶唱の作詞は大正昭和の大詩人西条八十。あの格調高い歌詞はは八十の真骨頂。そこに市川昭介のメロディー、舟木一夫の歌唱力。大ヒットするのも当然である。舟木は最優秀歌唱賞を獲得するが、大賞間違いなしの下馬評から、審査員の不正で大賞を逃した。西条八十作品は翌年の夕笛も大ヒットしたが、有らぬ妨害で苦い思いをした。弱冠二十一二の舟木一夫に大詩人西条八十が作詞する事へのやっかみもあったか?とにかく西条は舟木を可愛がっていた。